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【1:37】あと少しの人生を…
1: ☆2014/08/28(木) 09:12:20 HOST:kd114020174016.ppp.prin.ne.jp
「余命は持って半年というところでしょうか。」

母が泣く。

目をつぶると、蝉の声。

『おれは、死ぬのか―――。』

(^_^)/□☆□\(^_^)


こんにちは、巧です。

今 病気を患っております。

皆様にお届け出来る最期の小説になろうかと。
温かい目でご覧下さい。


31: 加奈子☆2015/08/19(水) 22:48:35 HOST:177.225.100.220.dy.bbexcite.jp
すごいね〜!
頑張って!
続き待ってるよ〜


32: ☆2015/09/19(土) 16:38:50 HOST:s954168.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
サンキュー
また来てな笑


33: ☆2015/10/27(火) 19:21:34 HOST:29.139.210.220.dy.bbexcite.jp
あげます。

34: ゆか☆2016/07/31(日) 18:14:27 HOST:153.6.137.133.dy.bbexcite.jp
うぇーい笑ψ(`∇´)ψ

35: ☆2016/09/22(木) 15:40:22 HOST:p221109136132.ppp1.prin.ne.jp
《あと少しの人生を…》

コーヒーと紅茶、ケーキを頼んでひまわりと向かい合う。


夢みたいだった。


この夢が覚めなきゃいいのに。



カフェのテーブルは檜で出来ているため
自然の香りがすごい。



ひまわりは胸いっぱいに吸い込んで笑顔をみせる。


「すごいね、いい匂い!
いつかほんとの森に行ってみたいね。」


「そうだな。」


俺もにっと笑って返す。


ふっとさみしさがよみがえる。


いつか、か。


そこには俺もいるのかな。

あと少し。


こいつといられる時間


俺が精一杯やれる時間








ただ、病気にならなきゃこいつに出会えなかった。


後悔だけはしたくない。


きっと俺は笑って死ぬ。


ひまわりは多分 俺の手を握って泣くんだろう。


そしたら俺は言ってやろう。





「俺は笑ってるお前のほうが好きだよ」


って。




36: ひふみ (C.yAo.oNoU)☆2016/09/22(木) 17:15:33 HOST:121-87-22-108f1.nar1.eonet.ne.jp
凄いですね!言っちゃいけないかもと思いますが…病気の人の気持ちをとてもよく分かっていらっしゃるんですね!ひまわりちゃん可愛いです!恥君とお似合いですね♪頑張って下さい!

37: ☆2017/11/21(火) 16:47:10 HOST:207.84.102.121.dy.bbexcite.jp
ひふみさん
ありがとうっ!笑
久しぶりの更新だけど読んでくれたら嬉しいな、
これからもよろしくな(⌒▽⌒)


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【2:131】blue-blue-blue.【短編集】
1: ゆと☆2012/12/01(土) 15:38:09 HOST:softbank221046122127.bbtec.net
初めて小説を投稿します。
変なところもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。


125: ゆと☆2013/08/07(水) 11:48:29 HOST:softbank221046122127.bbtec.net

正直私の2年半は、みんなよりも動けていたわけではなくて、あまり成長もしていないような気がする。
それでも、私は演劇部に入部して、良かったと思うのだった。
慣れない土地で走り回り、すっかり汗ばんだ体で微笑む。

「…良かったね」
「…うん、良かった、楽しかった」

何が、とは、私たちはお互いに言わない。

***

畢竟、私たちの演劇はあともう少し期間が延びた。
ただもう私たち3年生が引退したことには変わりなく、これからの我が校の演劇部は、頼りないけれど、優しくて頑張り屋な後輩たちにバトンタッチすることとなった。
寂しくないわけではない。一生あの部室で笑っていたかった。

それでも、目を閉じれば、あの歓声、拍手、笑い声。

私たちは、泣いていた。
泣きながら、笑っていた。
笑いながら、私たちは演劇を愛していた。


126: ゆと☆2013/08/07(水) 11:56:52 HOST:softbank221046122127.bbtec.net

恒例の解説大会です。
作品は溜まっていませんが、私の舞台が一度幕間に入りましたので、もういい頃合いかなと思いまして。

13.プラスチック

今まで言われてきた「心理描写」というのを細かくやってみよう!と思って頑張って書きました。
逆にやりすぎました。撃沈です。匙加減が難しいですね。
瑠音様、ご指摘ありがとうございました。

春の新入生歓迎公演の台本コンペで出そうと思って、
「この方向性、他のみんなも書いてくるだろうなあ」
と思って自分で没にした作品です。
文章にしたら何か変わるかなと思って書きましたが、やっぱり方向性自体がアレでした。
個人的に話のネタとしては好きです。


127: ゆと☆2013/08/07(水) 12:04:24 HOST:softbank221046122127.bbtec.net

14.幕間

ノンフィクションです。
もしかしたら学校がバレるかもしれません。
が、気にせずに今思っていることをただ書き連ねました。
10年後にこれを読んだら噴き出しかねません。

本番から数日たった今もまだあの歓声と拍手と笑い声が忘れられません。頑張って2年半演劇部の活動をやってきてよかったと思います。
私は、演劇を一生愛する事でしょう。

少しでも高校演劇の世界に興味を持っていただけたら幸せです。

***

なんだかんだいってもう受験が迫っているので、小説を投稿することはもうないと思います。…多分。
っていうかこんな時期までネットやるなよ、って感じです。
ここで小説を投稿し、色々な方に評価をしていただいたり、色々な方と話せたのはいい経験になりました。

みなさま、本当にありがとうございました。


128: ゆと☆2017/11/13(月) 22:58:31 HOST:softbank126009202197.bbtec.net
 卒業式は雪だった。

 ここはどうしようもなく北国の田舎で、どうしようもなく雪の降る土地だった。
 だから三月になっても雪が降っていることなんてこの土地の人間だったら特段驚くことでもなんでもない。今年の三月も例年通り雪がちらちらと舞っていた。

 卒業式終わりの空気はどことなく浮ついていた。
 三年間の高校生活からの解放と、少しの寂しさ。
 この学校一番の大所帯の部活、吹奏楽部は玄関前に長蛇の列を作って、後輩は卒業生ひとりひとりに花束を渡していた。
 先生たちは生徒たちの盛り上がりから逃れるようにして、二階の職員室から見守っているだけだった。

 チア部はこれからみんなでお好み焼きを食べに行く予定だった。この三年間、卒業生を送り出す会合は決まって駅前の洒落たお好み焼き屋さんだった。
 暗くなってきたところで解散。まだつるんでなにかしたい人たちはカラオケへ、親と過ごしたい人は家へ、まだ大学が決まっていない人は予備校へ行くのがお決まりのコースだった。
 高校から始めたチアリーディングだったけど、三年間勉強そっちのけで熱意を傾け三年の頃には部長をやったくらいなので、今でも第一志望に受かったのはなにか奇跡の類なのだと思っている。

「みかげ先輩!」

 玄関を出ると花音の声がした。快活で運動神経のいいひとつ下の後輩は、私の次の部長だ。
 私たちが秋に引退して時間が経つが、今でも部活の相談のラインが絶えない。そのせいか後輩の中では一番親しい。
 花音はピンクのマフラーに、キャメル色のPコートを着ていた。手袋とイヤーマフはお揃いの花柄。
 冬だというのに、季節はもう春みたいな子だった。

「五組はホームルーム長かったんですか?」
「ホームルームは早かったんだけど、みんなで写真撮ってたら遅くなっちゃった。ごめんね。」
「もう! みんな式が終わってからずっと外で待ってたんですからね! みかげ先輩が最後なんですよ。」
「ごめん、ごめん。」

 花音に手を引かれて、予約していた店へ向かう。
 気だるげな午後一時。振り向くと、定時制の方の卒業式の準備が始まっているようで、渡り廊下を走る先生たちは随分と忙しそうだった。



さよなら、インディゴライト




129: ゆと☆2017/11/13(月) 23:01:17 HOST:softbank126009202197.bbtec.net

 お好み焼きを食らう会は食べ放題の二時間で終了した。
 私は一度家に帰ってから夜にまた両親と外食する約束だった。お店から家まで歩いて帰ると三〇分はかかるので、車で迎えに来てもらう予定だった。
 店先で親を待っていると、花音が近づいてきた。

「みかげ先輩。」
「あ、花音。今日はお店の予約ありがとね。今度はいつ来られるのかなぁ……」
「みかげ先輩。私と一緒に、逃げてください。」
「……は?」

 花音が今何を言ったのか、一度では理解不能だった。

「お願いします。逃げてください。」

 花音は冗談が好きだ。部活中だっていろいろな冗談を言って部員を笑わせていた。時にそれが休憩の時だけでなく練習中にも及んだのでよく注意したものだ。
 今回だって、きっと卒業が寂しくて、つい口をついて出た冗談だったのだろう。去年の私も先輩に「卒業しちゃ嫌です〜」とわがままを言って困らせた。きっとそれだ。

 雪は昨日の夜から降り続けている。
 雪には音を消す効果があるとどこかの小説で読んだことがある。果たしてそれが本当なのか私には分からないけれど、今はそれを信じたい。
 信じなければ、いつも冗談ばかり言う花音の唇がわなわなと震えていることに説明がつかないから。

「花音?」

 その手が行き着く場所なんてないのに、つい、花音に手を差し伸べてしまった。花音は私の手を掴んで駅へと走り出した。
 引っ張る力は思ったよりも強かった。伊達に普段から鍛えていない。成長したんだな、と妙に感動した。

「待って! 花音!」

 定期を改札に通してホームに出た瞬間、到着していた適当な列車に飛び乗った。行き先は、私も花音も確認していなかった。
 車内、人はまばらで、私たちは近くの座席に並んで座った。ちらと確認すると私たちが乗ったのはどうやら快速急行のようだった。
 これじゃ、近くの駅で降りて帰るということは当分できなさそうだ。とりあえずお母さんにメールをいれた。

「……ごめんなさい。」

 隣から、掠れた声が聞こえる。花音は俯いていて、表情は見えなかった。
 そして、私は花音が今どのような表情をしているのか想像することもできなかった。本当に申し訳ないと思っているのか、こんなことをした理由を聞かせてくれるのか、それも分からない。多分彼女は教える気もない。

「乗っちゃったものはしょうがないよ。次の停車で降りて迎えに来てもらおう。」

 花音から返事はなかった。私は私で嫌に冷静だった。
 窓の外は暗くて、雪だけが白く光っていた。降る雪を見送っていく。それ以外にこの空気をやり過ごす方法がなかった。
 アナウンスによると次の停車までは三〇分以上ある。
 花音は相変わらず俯いている。雪は勢いを増してきた。



130: ゆと HP☆2017/11/13(月) 23:04:55 HOST:softbank126009202197.bbtec.net

 夜の無人駅は寒かった。体感温度だけではなく、駅の佇まいそのものがすでに寒々しい。
 丸太でできたウッドハウス風の小屋は今は雪に濡れて貧相だと思ったし、一本だけで足元を照らそうとするライトは無茶があると思った。

 お母さんからのメールによれば雪のせいで一時間はかかるそうだ。多分、帰ったら怒られる。私のせいではないけれど。

「迎えまでは一時間かかるって。」

 隣の花音に声をかけた、つもりだった。隣に花音はいなかった。「うそ。」と思わず声に出した。

「花音! 花音!」

 先程までの挙動不審な彼女を思い返して、考えたくもないけれど最悪の結果が脳裏に浮かぶ。
 無人の改札を出て、花音を探す。雪がやけに鬱陶しい。

「勝手に殺さないでくださいよ、縁起でもないなぁ。」

 花音の声が横から聞こえた。見れば見慣れたイヤーマフ。
 いつもの顔をして、隣に平然として立っていた。花柄の両手袋には二つの缶ココア。差し出されては受け取るしかない。

「……ありがとう。」

 ぷしゅ、と詰まった空気が抜ける音がして、湯気が立った。小さな飲み口に雪が入るたび波立った。冷めたら嫌なので口に入れると、いつもよりも甘ったるい味がした。

「なんで怒ってくれないんですか?」

 花音がそんなことを聞いてきた。聞いたこともない声だった。甘えているのでもない、冗談を言うのではない、ただ静かな口調。
 部長として、先輩として、花音のことはもっと知っていると思っていた。

「だって……。責めても仕方ないでしょ。怒るっていうか、意味分かんないし。」
「意味分かんないですよね。」
「……うん。ごめん。」

 なぜか私が謝っている。
 ココアは急速に熱を失っていくようで、それがもったいなくて早く飲むようにしたけれど、三口目にはもうぬるかった。
 花音を見ると、彼女は蓋を開けていないようだった。手袋を外して、赤くなった指先で缶を弄んでいる。

「みかげ先輩。」
「うん。」
「卒業しないで。」

 私が言葉を失った瞬間、花音はこちらを見た。目が合う。栗色の大きな瞳がぱち、と瞬きをするたびに、花音の瞳は潤んでいった。多分、私も見えていない。
 大きな瞳からは大きな粒の涙が流れているようで、一粒彼女の頬を伝った瞬間決壊した。どうしたらいいのか分からなくて頭を撫でたらはねのけられた。

「ばか! ばか!」
「なんで……」
「ばか! みかげ先輩のばか! みかげ先輩なんか、みかげ先輩なんか!」

 花音がそう言った瞬間、風が雪を舞い上げた。花音の前髪も、花音の涙も、私のポニーテールも、降りしきる雪も、踏んでいる雪も、全部持って行かれた。何もかも。
 いつの間にかココアを落としていたようで、俯くと雪があまく茶色かった。




131: ゆと HP☆2017/11/13(月) 23:07:33 HOST:softbank126009202197.bbtec.net
 花音から向けられた感情に、偏見もなければ嫌悪感もどうしてか、ない。

「……ごめんね。」
「謝るの、なんでですか。」
「なんか、謝らなきゃいけない気がした。」
「……そんな一言で、無かったことにしないでくださいよ。」

 その言葉が突き刺さった。
 でも、憧れをすり替えたみたいな、そんな感情には応えられない。
 応えてしまったら多分戻れないだろうし、きっと花音は私に甘えて駄目になってしまう。そんな花音もチア部も見たくない。

「頑張れ、花音。」

 だから、私に言えるのはそれだけだった。
 冷たいと思う。
 時間をかけて考えもしないで、ありきたりな言葉に逃げただけのように思われるかもしれない。そう思われていたとしたら、舐められていると思う。
 花音が頭を私の肩に押し付けてきたので、引き寄せて抱きしめてやった。おそらく、これくらいは先輩として許される行為だと思う。
 花音の背中に手を回した瞬間、チア部で過ごした三年間が鮮やかに目の前で蘇った。
 毎日の走り込みと基礎練習。初めて大技ができた瞬間。野球部の大会の吹奏楽部の音と草いきれの匂い。秋の大会での敗退。花音を抱きしめて、少しだけ泣いた。
 あの小説が正しいならば、少しくらい声を出したって消してくれるはずだ。

「頑張れ、部長。」

 ポケットに入れたスマートフォンから着信音が鳴った。きっとお母さんだ。
 心の中で謝って、花音の頭を撫でた。花音の頭は赤ちゃんのように温かかった。
 遠くでクラクションが聞こえた。雪が赤色に明滅していた。
 
 三月で雪が降っても、この土地の人間は驚かない。ここはどうしようもなく北国の田舎で、どうしようもなく雪が降る土地だからだ。冬に閉じ込められているような土地だから、春が来るのはまだもう少し先のことだ。
 でも、いつまでも冬ではないことを私も花音も知っている。


 春からは冬のこない土地で、私は花が咲くのを待ちわびる。




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