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【おそ松さん】ただ一人生きて行く (死ネタ)

1: ごり☆2016/05/19(木) 23:10:14 HOST:p1686175-ipngn13401hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
朝起きると騒がしい声がして。
おはようと顔を出すと「遅い」って怒られて。
皆が集まると朝御飯が出てきて__。

それが日常。


それが日常だった。





なぁ、お兄ちゃん寂しがってるよ__?


2: ごり☆2016/05/19(木) 23:12:58 HOST:p1686175-ipngn13401hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
ゆっくりですが書いて行きます。
注意
・腐向けではない
・死ネタ
・六つ子以外あんま出てこない

小説も普段あまり書かないので文がおかしかったりキャラ崩壊したりとありますが、それでも許せる方はちらっと
見てやってください


3: ごり☆2016/05/20(金) 17:45:23 HOST:p1686175-ipngn13401hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
「…ん…」
目を覚ますと五つの枕が俺の左右に並んでいる。そこには誰もいない。
重い体をゆっくりと起こし、廊下を歩く。恐ろしいほど静かだ。

「…おはよう」



『おそ松兄さん遅い、今何時だと思ってんの!?』
「いや〜、せっかくの休日だしゆっくり……………………」

声の聞こえた方向には誰もいない。
ただテーブルが一つ寂しげに置かれているだけ。
いつもならあいつらが………………。

思い出したくない3日前の記憶。

頭によぎるあの光景を強引に飛ばし、先にある家族の前に座る。

「おはようカラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松、母さん、父さん…。」
手を合わせ目を閉じ、ゆっくりと家族の名前を呼ぶ。
目を開くと同時に涙が溢れてきた。

「っ……なんで、なんで……」
なんであの日にあんなこと。
なんで。どうして。
なんでこいつらは死んだんだ。
なんで。

どうして…

どうして俺だけ生きてるんだ。

「お兄ちゃんを構ってくれよ…母さんも父さんも……暇なんだよ…寂しいんだよ………っ」

綺麗に並べられた八個の写真を抱き締める

小さい、冷たい、なんの温もりも感じない家族の写真。
止まる気配のない涙。

静かな部屋の中で泣き崩れる一人の男。

松野家長男松野おそ松。

今日もただ一人生きて行く。


4: ごり☆2016/05/21(土) 21:59:52 HOST:p1686175-ipngn13401hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
三日前
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

『家族で出かけるなんて久しぶりだね』
『そうねぇ…』
『たまにはいいもんだな』
『お久しぶるーまん!!』
『十四松兄さん、これから電車に乗るんだから静かにね』
『了解しまんもす!!!』
『言ってるそばから…』
「お、電車来たみたいだぞ!」
『フッ…この扉を進めばまだ見ぬカラ松ガールズが…』
「いったたたwwwwwほれ、乗るぞー」
『あれ?一松は?』
『そういえば……』

『おーよしよし………ネコ缶食べる…?』
『ちょっと!!一松兄さん!電車乗るよ!!はやく!!』
『あ…俺まだネコ缶食ってない…』
『食べるの!?!?もーいいからはやく!!!扉閉まる!!』
「おーいー、はやくしねーと閉まるぞー」
『分かってるよ!!!』

ハタ坊が別荘をかしてくれると言うので
俺らは何年ぶりかの家族旅行へ行くことになった。
ちなみに交通費とか全部ハタ坊の奢りでv(^^

『楽しみねぇ〜、別荘ってキレイなところなんでしょう!?』
『ハタ坊君があんな立派になってるとはなぁ』
『ホント、うちのニートたちにも見習ってほしいものだわぁ』
『いや、ハタ坊すごいことになってるけど特に何もしてないからね?』
『猫…ネコ缶…』
『みすたーふらっ(』
『十四松兄さん静かに…!』
『む、むん』
「トッティ十四松の親みたいになってんなw」
『フンーンー…フーン…♪』

「…あれ?なんか電車揺れすぎじゃね?」

そう言った直後だった。
電車から物凄い音がなり、何が起きたのか理解する間もなく、気づけば俺はボロボロになった電車の隙間に倒れていた。
まわりの座席が体を覆ってくれていたため大きな怪我はないっぽい。

、アイツらは…?

「っ…おい、母さん、父さん、!」
「カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松、大丈夫か、!?」

返事は返って来なかった。

「きっと…気絶してるだけだ……」

大丈夫。あいつらはこんなので死ぬようなやつじゃない。

大丈夫。


5: ごり☆2016/05/21(土) 22:04:05 HOST:p1686175-ipngn13401hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
*訂正*
タイトル&>>3「ただ一人生きて行く」→『ただ一人生きてゆく』

>>3「八個の写真」→『7個の写真』




※両親の喋り方はイメージ
 六つ子以外のキャラの呼び方は想像です


6: 哀架☆2016/05/21(土) 22:09:27 HOST:124-241-039-217.pool.fctv.ne.jp
おそ松兄さん小説好きです…!
寂しがり屋さんってとこ可愛いですよね*
更新待ってます、頑張ってください!


7: ごり☆2016/05/21(土) 22:43:09 HOST:p1686175-ipngn13401hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
>>6
コメントありがとうございます!
まだまだ文章力等皆無ですが……
暇潰し程度に気軽に読んでいただけると嬉しいです(´`*


8: 哀架☆2016/05/22(日) 11:59:04 HOST:124-241-039-217.pool.fctv.ne.jp
ごりさん»コメ返しありがとうございます!
いえいえめちゃくちゃ文才あると思いますよ!
いい時間が作れそうです(´▽`**


9: ごり☆2016/05/22(日) 16:17:57 HOST:p1686175-ipngn13401hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
>>8
いえいえ!
文才があるだなんて……ありがとうございます!!!
良い暇潰しになってくれれば光栄です(笑)


10: ごり☆2016/05/22(日) 17:08:30 HOST:p1686175-ipngn13401hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
それから数時間後。
目を覚ますと俺は病院のベッドで寝ていた。
そこには綺麗な看護師さんがいて、「起きましたか」と優しく微笑んでくれた。
その笑顔は女性経験のない童貞な俺にとって直視できないほど眩しいものだった。
普段なら容赦なくナンパしてるところだが今はそれどころではない。

「……アイツらは…?」

ボソッと呟いた俺に気づいた看護師さんが「どうされました?」と訪ねてくる。

「俺の…俺の家族はどこですか。病院にいるんだろ?皆俺のこと心配してるかもしんねぇ。お兄ちゃんがいない
とアイツらてんでダメだから…」
どこか自分に「アイツらは生きてる」と言い聞かせるようにひきつった笑みを浮かべてぶつぶつと呟く。

『…家族の方々…ですか…』
それを聞いていた看護師さんから眩しい笑顔が消えた。
それが何を意味しているのか、嫌でもわかってしまう。

でも、分かりたくなんてない。

「…俺、そんな大きな怪我もしてないし、歩けます。家族に、アイツらに会わせてください…。はやく顔出して
安心させてやらねぇと…!!!」

はやく。

はやく会って話したい。

俺は大丈夫だぞって。冗談でも言って笑わせてやりたい。

「あいつらの号室はどこですか…俺…行かないと…」

『松野さん…』

「酷いなぁお姉さん、可愛い弟達に会おうとしてる長男に手助けもしないなんて。」

『そ…れは…』

「一緒に行こうなんて言ってないしさぁ…号室くらい教えてくれてもいいんじゃねぇの?」
「あ、もしかして、俺と離れたくないから教えてくれないのー?嬉しいけどちょーっと嫌な感じだなぁ、そんな
んだと俺勝手に行っちゃうからね?」
「可愛いお姉さんは後でお相手してあげるから」

『松野さんっ!!!!!』

「…っ……なぁに、冗談だよ、んな怒んなって。」

『……本当に家族の方々に会いたいですか?』

「病院で寝てるんだろ?そりゃ会いたいに決まって

『違います』

「違うってなにが…だってアイツらは」

『御家族様はもう………』

「なに………なに言ってんだよ…」

聞きたくなかった。
違うと、ずっと信じて、少しの希望に俺の全てを捧げて。
自分にずっとずっと言い聞かせてきのに。
こんなにも簡単に現実を聞かされてしまった。

『御家族様に会わせることはできますが、話すことは…もう…』
「やめろ!!!!!!」
『っ…!?』
「あいつらは生きてるんだ!!絶対に!!!!!!!」
『落ち着いて…!落ち着いてください!』

バシンッという音とともに頬に痺れるような痛みがはしる。

「ったぁ…………」
『……御家族との対面は落ち着いてからにしましょう。』

…この女、ホントに看護師か?
怪我人にビンタなんて…院長に言ったらクビだぞ。
病院の決まりなんてわかんねーけど。

「………チッ…」
渋々ベッドへと戻る。

『とりあえずもう少し寝て、起きてからにしましょう。私もずっと此処にいますから。』

「俺もう落ち着いたんだけど。」

『駄目です。怪我人は安静に。』

「その怪我人にビンタしたのは何処の誰だよ…。」

とりあえず、看護師の言うことを聞くことにし目を閉じた。

ぐるぐると家族の顔が頭の中でまわり続ける。
本当に死んでしまったのだろうか。
現実をつきつけられたにも関わらずまだ生きてるんじゃないか、とどこか期待してしまう。
会ってみないとわからない。
会えば分かる。

会いたいのに会いたくない。
会うのも会わないのも怖い。

俺は色々な思いを掻き消すように布団を力強く抱き締めた。


11: 哀架☆2016/05/22(日) 17:56:34 HOST:124-241-039-217.pool.fctv.ne.jp
ごりさん»いえ!本当のことですし!
羨ましい限りです…!!
暇潰しというか(笑)
もう忙しくても見に来ちゃいますよ!!
おそ松兄さんまじ惚れます(υωυ//


12: ごり☆2016/05/22(日) 18:56:31 HOST:p1686175-ipngn13401hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
>>11
そんな…!!
哀架さんの小説を拝見してみましたが、話の進め具合や分かりやすさ等、とても素晴らしいもので憧れます……!!

兄さんのクズだけど良い長男な感じは惚れますよね(´`
そんなカッコいいおそ松兄さんを表現できるようになりたい………!


13: ごり☆2016/05/22(日) 19:10:13 HOST:p1686175-ipngn13401hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
呼吸を整え、ゆっくりと起き上がる。

『おはようございます。…とは言っても、まだ夜ですが。』

「今、何時?」

『7時です』

「一時間も経ってねぇじゃんか……」

『私に言わないでください。…それより、どうです?落ち着きました?』

「一応。」

『…会いに、行きますか?』

「………行かないと。アイツらに怒られる。それに、生きてるか生きてないかなんて、会わないと分からないだろ。」

『……ついてきてください。』

看護師が悲しげに部屋を出た。
俺はそれについていく。

やめろよ。


そんな悲しい顔でついてこいだなんて。
まるであいつらが死んだみたいじゃねぇかよ。

まだわからないのに。生きてるかもしれないのに。
どうして希望をなくすような行動をするんだ。





…少しは信じさせてくれよ…


14: ごり☆2016/05/22(日) 19:17:00 HOST:p1686175-ipngn13401hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
>>13
文がおかしくなっていたので訂正

「呼吸を整え、ゆっくりと起き上がる。」→『それからしばらくし、寝ようにも寝れないので俺は呼吸を整えゆっくりと起き上がった。』


15: 哀架☆2016/05/22(日) 22:29:54 HOST:124-241-039-217.pool.fctv.ne.jp
ごりさん»読んでいただけたんですか…!ありがとうございます、嬉しいです!!
ごりさんの小説も、間の取り方!説明によって光景が想像できるの、すごいと思います!!
ですよね(笑)クズなのに、格好良く見えちゃうんですよね〜…
それと、充分表現出来てると思いますよ!


16: ごり☆2016/05/25(水) 22:42:36 HOST:p336074-ipngn7201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
>>15
上がってるのをたまたま見つけましてね、(笑)
なんだか細かい部分を褒められると自信がつきますね…!ありがとうございます!!
クズなのに格好いい…流石カリスマレジェンド!ですね!


17: 五月☆2016/05/26(木) 19:30:09 HOST:softbank219030154244.bbtec.net
続きにメッチャ期待!(((o(*゚▽゚*)o)))

18: ごり☆2016/05/30(月) 00:26:45 HOST:p336074-ipngn7201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
>>17
コメントありがとうございます…!!
更新遅いですが暇潰し程度に見てもらえれば光栄です!!


19: ごり☆2016/05/30(月) 00:49:26 HOST:p336074-ipngn7201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
看護師と特に会話もせず、ただただ無言で歩いていき、今は部屋の前で立っている状況。
看護師がここです、と静かに呟く。
「皆ここで寝てんの?俺だけハブかれてて悲しいんだけど」
『…それは………』
「…あぁそう。」
部屋に入るか、とドアノブに手を伸ばそうとする。
「………あっれぇ…?」
手が動かない。
もしあいつらが死んでたらと思うと中に入るのが怖くて怖くて。
震える拳を強く握った。

『入らないんですか、…?』
「入る、入るよ。なんの為にここまで来たと思ってんの?」
…とは言っても、手が動かなければ入るにも入れない。
『…………私が開けます』
俺が扉の前で動かずにいると看護師が強引に俺を退かしドアノブに手をかけた。
「ちょ、ま、…まてよ……!!!」
『……』
扉が開く。
部屋の中にはいくつもの台。
何かが乗せられているらしく、どれも上に布がかかってるようにも見える。

「っ…お前、何勝手に開けてんだよ…」
『松野さんが遅いからです。………それより、家族を…』

看護師が台に被せてある布をとる。
台の上には人間。
赤に染まった洋服に、傷だらけの身体。
ほとんど赤色に変わった洋服はまだ少し青、緑、黄色等の色と

5人に共通する“松”の模様が見えた。。

それは俺の服にもついているもので、どこから見ても毎日見ている家族のものだった。

「う………そ…だろ……?」

目の前の光景に目を瞑ることもできず、ただ立っていることしかできなかった。


20: 五月☆2016/05/30(月) 20:03:53 HOST:softbank219030154244.bbtec.net
更新がんばって!

21: ごり☆2016/06/13(月) 23:00:34 HOST:p4194-ipbf709hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
知っていた。

全部、分かってたはずなのに。

「…っは…はは……」

『松野さん……?』

「ふっ……は、ははは!!!俺の弟と親なのに事故でこんなだなんて、やっぱ俺以外てんで駄目だな、ほんっと、この長男様がいないと自分の命も…………う、ああああああぁ!!!!!!」

家族の遺体にすがるように泣き崩れる。

「な、んで…俺だけっ…!!!俺一人、生きても…駄目なのに…!!!!!」

約30分くらいだろうか。俺は息もできないほど、ただひたすらに号泣していた。

看護師はただ静かに、ずっとその様子を眺めていた。


22: 結松☆2016/10/15(土) 11:29:53 HOST:250.5.160.114.extride.ad.jp
頑張れー

23: 夜空松☆2016/11/12(土) 22:04:50 HOST:sp1-75-253-78.msb.spmode.ne.jp
続きが気になるぅ! な、泣ける…((

24: 夜空松☆2016/11/12(土) 22:04:56 HOST:sp1-75-253-78.msb.spmode.ne.jp
続きが気になるぅ! な、泣ける…((

25: かたあまやなさはら☆2016/11/16(水) 20:54:41 HOST:sp110-163-12-49.msb.spmode.ne.jp
いいね

26: ゆーな☆2016/11/23(水) 19:13:30 HOST:sp1-75-247-31.msb.spmode.ne.jp
いいですね!続き気になる!!けど、悲しい(;_;)
更新頑張って下さい!!


27: チョロマトゥ (8zQlyGFcQM)☆2016/12/22(木) 17:16:33 HOST:sp1-75-3-183.msc.spmode.ne.jp
悲しい!続き頑張ってください!更新されたらまた見に来ます!!

28: チョロリンだリン☆☆2016/12/27(火) 10:38:07 HOST:softbank221022002109.bbtec.net
気になる!!早く続きみたい!!o(^o^)o

29: 夏みかん☆2016/12/28(水) 11:16:39 HOST:pc10208.chukai.ne.jp
頑張ってください!

30: あは☆2017/03/11(土) 22:42:38 HOST:softbank126074087097.bbtec.net
最近暖かくなってきましたね!!バッ

31: ラムネ☆2017/05/18(木) 22:20:35 HOST:softbank126209246094.bbtec.net
更新がんばってください!

32: 梨の妖精☆2017/07/24(月) 20:26:12 HOST:kd106167140173.ppp-bb.dion.ne.jp
続き、すごい気になります!
頑張って下さい!!


33: 梨の妖精☆2017/07/24(月) 20:26:20 HOST:kd106167140173.ppp-bb.dion.ne.jp
続き、すごい気になります!
頑張って下さい!!


34: たたちゃん☆2017/11/26(日) 21:51:40 HOST:h115-165-72-146.catv02.itscom.jp
続きがめちゃくちゃ気になるぅ‼ガンバ^o^ガンバ^o^

35: 赤紫色の猫☆2018/04/03(火) 17:33:00 HOST:ccnetptb.122.201.6.121.nns.ne.jp
ナースさん、割と好きです(変態か!)
続き、楽しみにしてます!
頑張ってください!!


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