HOME/ 掲示板の投稿ルール/ メル友掲示板

■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50
らくだい魔女と死者の証明

1: .*& (cETN0GQwBU)☆2017/10/30(月) 08:29:39 HOST:p775162-ipngn302funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「私達、ころされたの。」
「あの人に」
「あの方に。」
「貴方達も早く行かないと」
「早く逃げないと。」
「ころされてしまうよ____?」



.*☪·̩͙Sekonsa☪·̩͙*.こと、桜猫です。
お久しぶりですわぁ。
まぁ、ゆっくりゆっくり書いてきますー


2: Sekonsa☆2017/10/30(月) 08:49:32 HOST:p775162-ipngn302funabasi.chiba.ocn.ne.jp
ある日の放課後。
ある、噂が、学校中に広がっていた。
『七不思議が、復活した』
『七不思議が、放課後になると動き出す』
なんて、へーんな噂。


あたし、フウカ!
れっきとした魔女よ!(まだ、見習いだけど…)
この国の銀の城は、あたしのママが収めてる国なの。
つ、ま、り、あたしは銀の城のプリンセス。ってワケ。
そんなあたしは、今日も今日とて勉強して、やぁっと授業が終わったんだけど、…
いっけない、明日提出のプリント忘れた!
あれ提出しないと、雷が落ちる!
とりに戻らなきゃ〜!!

「あーもー!早く帰りたいのにぃー!!!」
「フ、フウカちゃん、待ってぇ〜!」
「カリン、急がないと閉まっちゃうよ〜!」
「で、でもぉ、もう疲れたわぁ、っ」
「じゃあ、カリンはここで待ってて!一人で行ってくるから!」
「えっま、まってよぉっ」
バタバタ、バタバタ、静かな廊下に、足音が響く。
「いっそげー、いっそげー!」
ガラッ、と扉を開けると、見慣れた、…と言うか、見飽きた顔が、あった。
「げっ、チトセ!」
「うるせぇ、もうちょっと静かにしろよなー」あたしの幼馴染で腐れ縁のチトセ。そして青の城の王子様☆なんだけど、…
なんせ兄弟は13人。そしてその一番末のチトセ。
だから何時も、「この先どうするか、…」何て、いーっつも言ってるの。
「何なにチトセ居残り?ダッサー」
「万年居残りの奴に言われたくないな」
なんていい


3: Sekonsa☆2017/10/30(月) 08:50:43 HOST:p775162-ipngn302funabasi.chiba.ocn.ne.jp
間違えて途中送信してしまった…ま、いっか。
じゃあ、皆。インフィニティ!


4: Sekonsa☆2017/11/05(日) 00:22:46 HOST:p775162-ipngn302funabasi.chiba.ocn.ne.jp
なんていいつつ、とんとん、と何かをまとめるチトセ。
「何それ?」
チトセのまとめたものを見て、聞いた。
「パティ先生にたのまれたやつ。居残りじゃねーよ」
「ふーん。ま、どうでもいいや、早く帰ろ、カリン」
「ちょっと待ってぇ、まだ、忘れ物、とってないでしょぉ?」
「あ、そうだった!」
と机に駆け寄り覗きこむ。____あれ?
「あっれー?プリント、ない?」
「____これだろ?」
がさごそと探すあたしの後ろで、チトセは言った。その手には、あたしのプリント____!
「ちょっと、何であたしのをアンタが持ってるわけ?」
「落ちてたんだよ。後で、届けてやろうと思って持ってたんだ」
ったく、と言ってあたしの手にプリントを置いたと思えば、振り返って、
「七不思議に出会わないよう、帰るんだな」
とにやりと笑って教室を出ていった。
「何よ、アイツ!」
「で、でもフウカちゃん、本当に出会わないようしないと危ないわぁ、…急いで帰りましょぉ?」
「はいはい、帰ろ帰ろ」
と教室を出ると、当たりはしぃ、…ん、、としていた。
まるで誰もいないみたい____
いやいや、そんな訳ないよね。考えを振り払うようにぶんぶんと頭を振った。
「早く帰ろ、カリン!」
「え、えぇ」
あたし達は、急ぎ足で昇降口に向かった。


5: まなな☆2017/11/14(火) 00:43:26 HOST:softbank126141055029.bbtec.net
サイコーに面白い!!!
こうしんまっちょる!

あ、はいってもええかな?www


6: かのん☆2018/02/28(水) 17:41:57 HOST:flh2-133-207-193-0.osk.mesh.ad.jp
始めまして!かのんでーす。更新楽しみにしてます‼

7: 桜猫☆2018/03/28(水) 12:40:04 HOST:p2217148-ipngn9401funabasi.chiba.ocn.ne.jp
(_´◉ᾥ◉)_バァン…
お久しぶりです。
まななさん、ぜひ入って下さい…!
かのんさん、有難うございます…!!




昇降口のすぐ近く

その女子トイレの前で、あたし達は足を止めた。

「…カリン、…」
「フ、フウカちゃ、…」
カリンは泣きそうな声を上げた。
「…トイレに、誰か…いるのかな」
あたし達が、足を止めた理由。
それは、トイレから聞こえた泣き声のせい。
「ちょっとあたし、見てくるよ」
とカリンに言って歩きだそうとした時、腕を捕まれて振り返る。
カリン、と呼ぼうとした時、少し低めの、カリンじゃない声がした。
「何やってんだ、早く帰れ!」
「____チトセ?」
そうあたしが呟いた。
チトセは、あたしの腕をガッシリ掴んだまま、歩き出す。
「ちょ、何すんのよ!」
そう言っても何も言わない。
けどチトセの後ろ姿は、何処か焦ったように見えた。
「チトセ!!何でそんな急いでるの、ねぇ!!」
「____さっき」
歩きつつ、チトセは小さく話し出した。
「職員室に行った時、誰もいなかった。パティ先生も、事務の先生とかも」
「…どういう事?」
「先生達が居ないんだ。こんな時間に会議なんて無いし、帰る時間でもない。それに」
_お前も気付いてるだろ?とチトセは言った。
「…いつも以上に静かだ、って事に」
「………何が、いいたいわけ?」
パッ、と手を離され、チトセが振り返る。
チトセの肌に夕日が当たって、赤く染まった。
「七不思議に巻き込まれたかもしれない___」


8: 桜猫☆2018/03/28(水) 18:28:24 HOST:p2217148-ipngn9401funabasi.chiba.ocn.ne.jp
「____は?」
チトセの言葉に、変な声が出た。
七不思議に巻き込まれた?
何言ってんの?
「先生達が居ないだけで七不思議に巻き込まれた…って、そんなわけないじゃん!」
きっとなんかあったんだよ。その言葉を発する直前だった。
「フ、フウ、フウカちゃ、」
「?カリン?どうしたの?」
「ま、まままま、ま」
「ま?」
「ま、前、」
「前?」
カリンが震える指で指した先。それはチトセの背後の、昇降口。
あたしは昇降口を見て、小さく悲鳴を上げた。
「な、なに、あれ____!!!」
昇降口の硝子に写った大きな影。
明らかに人間の大きさじゃない____!!!
「フウカ、カリン、魔法薬の実験で使ってる教室まで走るぞ!!」


お名前:





投稿にあたっての注意
・お小遣いサイトの宣伝は禁止します。
・チェーンメールの投稿は禁止します。
・中傷や嫌がらせは禁止します。
・個人情報の投稿は禁止です。
・売買、交換は禁止です。


楽しい投稿を心がけましょう!



安い買い物はいつも楽天です(゚▽゚*)♪