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the beast

1: ☆2018/01/25(木) 22:57:34 HOST:pc10208.chukai.ne.jp
ニコニコの方では消されちゃったらしいのですが、the beastの小説を書きます。
不完全です。
最近ハマったので(; ・`д・´)
勝手に、エルフみたいな設定出すので嫌だったら見ないことをおすすめします。


2: ☆2018/01/25(木) 23:05:47 HOST:pc10208.chukai.ne.jp
私は、ソレに出会うまで1人で森をさまよい続けた────

【the beast】

あの時は。
あの時は、何も考えていなかった。
こんな状況になるなど、予想もつかなかった。
白い肌には数え切れないほどの傷。
その傷は手や足だけでなく、頬や首などにも付けられている。
誰かにやられた訳では無い。
すべて自分でやったことだ。
崖からも何度も落ちた。
痛みは感じる。
だが、死を感じたことは一度もなかった。
森に獲物がいなくて食べ物がなくても生きている。


3: ☆2018/01/25(木) 23:18:12 HOST:pc10208.chukai.ne.jp
そう。
私は『不死』になった。
絶対に死なない。
絶対に死ねないのだ。
もう求めるものがない今。
私は死ぬこともできない生ける屍となった。
不死になった、不死になってしまった理由など遥か昔に忘れてしまった。
私だけあの時の姿のまま取り残され、周りだけが変化して言った。
私の姿を見て笑う者、怯える者、痛めつける者────
色々な人がいた。
だが、それも千年ぐらい前の話。
その人達はもうこの世にはいないだろう。
今はそんな者はいない。
私が森に姿を隠しているからだ。
この世にヒトが存在するのかも知らない。
それぐらい、私は森の中で死ねない恐怖と戦い続けていた。


4: ☆2018/01/25(木) 23:30:19 HOST:pc10208.chukai.ne.jp
そして、いつものように森をさまよっていると、見かけないものを見つけた。
それは木にもたれかかる幼い女だった。
その少女の目は、池に映る私のあの目と同じようだった。
衣服は破れ、髪は乱れている。
何も食べていないのか、細い手足。
私は手に持った木の実に目を落とす。
どうせ食べても食べなくても同じだ。
私は少女の前に立った。
少女はぼやけた目で私を見る。
「 」
口を開くが、声が出ない。
何年、言葉を発していないのだろうか。
私は声を出すことを忘れてしまったようだ。
何も言えず、木の実をそっと少女の前に置く。
「…私…に?」
震えた声で、私に尋ねる。
私は頷いた。


5: 青葉。.:*・゜☆2018/02/05(月) 09:46:09 HOST:pc10208.chukai.ne.jp
私もその曲好き(@♡▽♡@)

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