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- ♡秘密のシンデレラストーリー♡
- 1： 永恋☆2017/09/27(水) 21:41:13 HOST:pc10208.chukai.ne.jp
- 2： 永恋☆2017/09/27(水) 21:46:53 HOST:pc10208.chukai.ne.jp
- 3： 永恋☆2017/09/27(水) 21:57:30 HOST:pc10208.chukai.ne.jp
- 4： 永恋☆2017/09/27(水) 22:04:43 HOST:pc10208.chukai.ne.jp
- 5： 永恋☆2017/09/27(水) 22:09:27 HOST:pc10208.chukai.ne.jp
- 6： ☆2018/01/16(火) 14:53:39 HOST:kd182251252036.au-net.ne.jp
- 7： ああ☆2018/02/01(木) 07:02:22 HOST:p712014-ipngn200410obiyama.kumamoto.ocn.ne.jp
 | 頑張るぞっ ﾖﾛ(｀・ω・´)ｽｸ！ |
| 私の名前は、エイレーン。 ウィスタリアと言う国のプリンセスです。 そんな私には、気になる存在の人がいます。 それは、アルバート・ブルクハルト。 隣国の騎士団長です。 |
| 「きゃはっ」 「次は、プリンセスがおにー」 「ねーねー。他の遊びしようよー」 私は今日も休み時間に、子供たちと遊んでいました。 「じゃあ、プリンセス救出ごっこしよー」 背の高い男の子が大きな声で言った。 「するー」 「ここのロープ使おうよ」 「プリンセス、後ろ向いてー」 「えっ…うん。」 まあ…たかが子供の遊びだよね。 緩く結ばれた手と足。 意外と…身動き取れない。 「じゃあ、ここで守る人と助ける人に別れよー」 私は、可愛らしい子供たちをみつめていた。 その時。 「みんな、クッキー焼けたよー」 女の子達がやって来た。 「わーい」 「クッキーだー」 あっという間にみんなが去っていく。 「ちょっと！？みんなっ！？ロープほどいてから行ってよ！？」 私はたとうとするけど、足も縛られていたのでつまずいて転んだ。 「痛っ…」 ロープがキツく結ばれてしまった。 多分、手にはあとがついていると思う。 「誰かっ！？助けてっ」 |
| その時、誰かが遠くで歩いているのが分かった。 「助けて下さいっ！」 そう言ったら、振り返ってくれた。 「…エイレーン様！？」 それは、執事のユーリだった。 「ユーリっ、お願い、このロープほどいてっ」 「うん、分かったけど…誰にやられたの？」 私は、さっきの出来事を全て話した。 「…なるほど。そういう事か。大変だったね、エイレーン様」 「うん。ロープとれそう？」 「う〜ん、まだかな」 その時。 誰かがこっちに走ってきた。 「アルバート？」 「あ。ホントだ。アルー？どうしたの？」 ユーリとアルバートは仲良が良いのか、腐れ縁なのかと言うような関係。 「ユーリ！？お前、エイレーンになにしてるんだ！？」 「…え？」 |
| 私は、アルバートにもさっきの事を話した。 すると、アルバートは顔を赤くした。 「そ、そういう事だったのですね…」 アルバートはいつも冷静でカッコいいんだけど、たまにはこんな感じになるんだ、意外。 「でもさー。アルとエイレーン様っていつから呼び捨てで呼ぶようになったの？」 「えっ…と」 私は少し下を向いた。 「ん？何その反応…？」 ユーリは少しニヤニヤして言った。 「別に…ね？」 |
| あげ |
| まんこ |