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人を殺しました

1: ☆2017/05/14(日) 18:16:26 HOST:softbank126080142114.bbtec.net
少年は言った。

「...人を殺しました。」

一人の少年の一言から始まったある事件の捜査。

誰も知らない、想像もできない

ひとつ、誰もが分かること。

それは、神様なんていないこと。







2: ☆2017/05/14(日) 18:37:27 HOST:softbank126080142114.bbtec.net
ある日、その少年はやって来た。
これといった事件もなく、穏やかな一日。
何事もなく終わるはずの、一日。

ある都市の警察署。
穏やかな署内は一瞬静まりかえり、誰もが目を疑った。
「きゃーー!」
「え...マジかよ!?」
パニックに陥る。まぁ当たり前の反応だろう。当然だ。
人殺しが入って来たんだから。

細身の、パッとしない少年。
1番の印象は


3: ☆2017/05/14(日) 18:47:34 HOST:softbank126080142114.bbtec.net
...赤い。
おそらく、血。
「き、君?あの、何があった?」
一人の警官が少年に近寄る。

「とりあえず、来てくれる?こっちに...」
「.....人、しました。」
聞き取れない。

「え?なんて」
「人を殺しました。」

ざわ...

「こっちに...話聞くから」
警官が少年の腕を掴み、奥に消えた。

人を、殺しました


4: ☆2017/05/14(日) 18:56:45 HOST:softbank126080142114.bbtec.net
警官に連れられ、ある部屋に入る。
生活安全ず科から一人の刑事が呼ばれた。

「こりゃまた、派手にやったね...」
この署ではベテランの刑事だった。あらゆる事件を取り調べてきた。
さすがに冷静な態度を取り、改めて少年に目をやる。

細身な、少年。元の服の柄がわからないほど血がべっとり。


5: ☆2017/05/14(日) 19:16:56 HOST:softbank126080142114.bbtec.net
生気を感じさせない、虚ろな目。
落ち着きはらった態度。
刑事はぞっとした。

「あのさ、とりあえず自供の形を取りたいからさ、話せるところまででいいから...話せる?」
「.....。」
「....落ち着いてからにするか?」
少年は答えない。刑事の目を見ず、どこかを見つめている。

季節は夏。蒸し暑い室内が変に冷えていた。


6: ☆2017/05/14(日) 19:31:01 HOST:softbank126080142114.bbtec.net
「ほんとなの?人を殺したって...」
言い終わらないうちに、もう一人の刑事が部屋に入ってきた。
「着替え持ってきました。血が、ちょっと、あの...」
ぎこちなく言う。
声が震えていた。

彼はまだ若い刑事だった。刑事になってから2年目。
そんな彼には少しショックな光景だった。
「あぁ、ありがとう。そんじゃ、着替えてもらおうかな」
数々の事件に関わったベテラン刑事からしても、今回のような例は初めてだった。
ふと、去年あった男子中学生のいたずら通報を思い出した。
理科室の人体模型を持ちだし、リアルに作り上げた血の色の絵の具を使って、「殺人事件です!!」。
今回も、そうなんじゃ?


7: ☆2017/05/14(日) 21:23:57 HOST:softbank126080142114.bbtec.net
そんな期待をしてみた所で、だった。
長く刑事をやっていたら嫌でもわかる。

ーこいつはやばい奴だ―

まだまともに話を聴いたわけではない。
だが分かる。目をみたら。
ベテラン刑事はため息をついた。

「着替え終わりました。」
着替えの付き添そいをしていた若い刑事
が少年と共に戻ってきた。
「あぁ。じゃあ話を聞こうか」
白いシャツに紺の短パン。服を変えても
血生臭い臭いは残っていた。

.....「君、名前は?高校生?」
取り調べが始まった。
「足立...敬登。高校2年」
少年は淡々と話す。
「けいと君か。高校生ってことは未成年だ
から、親を呼ばないと。お父さんかお母さ
んのケータイわかる?」
少年は荷物らしきものは持っていなかっ
た。
「親は...いません。施設育ちなんで。」



8: ☆2017/05/14(日) 22:19:30 HOST:softbank126080142114.bbtec.net
「...そうか、うん。」
予想外の返答に言葉が詰まった。
パイプ椅子が ぎしっと鳴った。

少年が立ち上がった。
顔が強張って、体に力が入る。
「おい!取り調べ中だから」
近くにいた若い刑事が驚いた様に言っ
た。
少年は椅子に座ろうとせず、自分の左手
にこびりついた血を拭うと言った。
「ここから1番近くにある孤児院。僕は人
殺しだ。 殺したんだ。人を...」

「あ...早くっ!孤児院に、向かえ!」
思わず裏声で叫んだ。
「は、はい!」
若い刑事は走って行った。



9: ☆2017/05/14(日) 22:20:15 HOST:softbank126080142114.bbtec.net
そんな期待をしてみた所で、だった。
長く刑事をやっていたら嫌でもわかる。

ーこいつはやばい奴だ―

まだまともに話を聴いたわけではない。
だが分かる。目をみたら。
ベテラン刑事はため息をついた。

「着替え終わりました。」
着替えの付き添そいをしていた若い刑事
が少年と共に戻ってきた。
「あぁ。じゃあ話を聞こうか」
白いシャツに紺の短パン。服を変えても
血生臭い臭いは残っていた。

.....「君、名前は?高校生?」
取り調べが始まった。
「足立...敬登。高校2年」
少年は淡々と話す。
「けいと君か。高校生ってことは未成年だ
から、親を呼ばないと。お父さんかお母さ
んのケータイわかる?」
少年は荷物らしきものは持っていなかっ
た。
「親は...いません。施設育ちなんで。」



10: ☆2017/05/15(月) 06:09:50 HOST:softbank126080142114.bbtec.net
9と7一緒だ...

何故?ごめん!


11: HAO☆2017/05/22(月) 23:17:12 HOST:kd182251241017.au-net.ne.jp
おもしろそうです。
頑張ってください!


12: せな☆2017/11/15(水) 20:53:16 HOST:kd182251244046.au-net.ne.jp
わたしも参加いい?りん役します!なんだと人を殺したなどそりゃ悪いな

13: せな☆2017/11/15(水) 21:00:09 HOST:kd182251244046.au-net.ne.jp
「おい人を殺したな】お前が犯人だぞ!

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